エアロハスのある家

2018年末、パナソニックホームズで一軒家を建てました。

家づくりは突然に!

こんにちは、ブログ初心者のニッキーです。

 

 何から書いていったらいいのかわからないんですが、今回は一戸建て購入に至ったきっかけを書いていこうと思います。

 

 今回一戸建てを購入する前は分譲マンションに住んでいました。そのマンションの近くで地元のハウスメーカーが30区画ほど宅地造成をし、その中の一つにモデルハウスを作っていました。去年の3月頃、そのモデルハウスをなんとなしに行ったことが今回の家づくりのきっかけです。

 

 モデルハウスを見学させてもらった後、営業の方から色々とその家についての話を聞きました。その中で「ZEH」と「2×4工法」いうワードを初めて聞き、色々と詳しく説明をしてくれました。

 

説明してくれた内容は以下のとおりです。

ZEHとは

  • net  Zero Energy House の略でZEH(ゼッチ)と呼ぶ
  • 断熱性能、省エネ性能を上げ、なおかつ創エネで年間の家のエネルギー量の収支を概ねゼロ以下にして快適で環境に優しい家のこと
  • 断熱性能を上げるには、断熱材を隙間なく詰める、窓の総面積を必要最小限にする、アルゴンガス入りのペアガラスや樹脂サッシなどする採用など
  • 省エネ性能を上げるには、熱交換換気システム、高効率エアコン、高効率給湯器、LED照明などの採用
  • 創エネにはソーラーパネルの採用
  • 家の中では温暖さがないのでヒートショック対策に有効

 

2×4工法とは

  • 家を建てる時に使用される角材のサイズが2インチ×4インチで、この角材に合板を張り合わせて6面体を形成し、箱状のの空間をつくる
  • 使用される角材のサイズにより2×6工法、2×8工法などがある
  • 在来工法と呼ばれる木造軸組工法が線で家を支えるのに対し、2×4工法は面で家を支える
  • 耐震性、耐風性、耐火性、気密性、断熱性に優れる
  • 高耐火性により火災保険の費用を安く抑えることができる
  • 在来工法よりも比較的工期が短く、職人間での技術の差が小さい
  • 在来工法に比べて開口部を大きくとるのが難しい。
  • 将来のリホームで増築するのが難しい。

 

 見せてもらったモデルハウスも2×6工法でZEH対応の家ということでした。そのときは3月でまだけっこう外は寒かったのですが、エアコン1台だけ稼働しているだけでも家全体が温かくドアを閉めると外の音もほぼ聞こえなくなりました。

 

 私自身、小さいころ一戸建てに住んでいて、冬の一戸建ては寒いイメージだったのですが、こちらのモデルハウスの中に入ると大きくイメージが変わりました。

 

 『今の家ってすごいんだなあ!!』と大きく驚かされ、『一戸建ていいなあ!!』と心が動いていきました。

 

 そこのモデルハウスは1区画60坪で家の建坪は35坪とのことで駐車スペース2台分取っても十分な広さの庭もありました。ひな壇構造の土地で2階に上がれば眺望もよかったです。

 ここに来るまで一戸建てなんて興味なかったのにこのモデルハウスに訪れた後は

 

『マンション売って買おうかな!』

 

となっていました。

こんな感じで私の家づくりが始まっていきました。